もしLinuxボックスが他にネットワークインターフェース(イーサネットカードや PLIP接続)を装備していない場合は,ルータとしての機能するように設定できます。 これは著者のネットワークの設定です。IPアドレスは/etc/hostsに全て 書いているので一つのファイルを管理するだけで済みます。
/etc/hosts:
127.0.0.1 localhost 10.0.0.1 your.domain.com host 10.0.0.2 some.other.machine
/etc/networks:
loopback 127.0.0.0 localnet 10.0.0.0
/etc/rc.d/inet1:
# Loopback interface: ループバックインターフェース: ifconfig lo localhost route add -net loopback # Local interface: ローカルインターフェース: ifconfig eth0 host route add -net localnet eth0最後のルールはルートをローカルネットワークに追加したということです。 ここでデフォルトゲートウェイを入力する必要はありません。というのも PPP接続が確立するまでゲートウェイはないからです。