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1. はじめに

この文書は、お持ちの busmouse を Linux で使えるようにするた めの手引きです。先進のディストリビューションが利用可能な今日、バスマウ スの設定なんて一般的には楽なものです。とはいえ、いざ問題に出くわしたと き、あなたのバスマウスのハードウェアとソフトウェアを手作業で設定するや りかたについて、この文書はより良い理解をもたらす助けになることでしょう。

バスマウスのサポートは、私が覚えている限りの昔からカーネルに入っていま したし、ずっと長いこと特に変化もしていません。ですから、この文書はどん なバージョンの Linux に対しても適切なものでしょう。

1.1 無保証

この文章に記される情報は私の知る限り正しいものですが、間違える可能性と も常にあるものです。何かおかしいなと思われた時などは特に、書いてあるこ とを何でもかんでも鵜のみにしないでください。お持ちのコンピュータに被害 を及ぼすようなことは何もないはずですが、万が一そんな場合、この文書に含 まれる情報の利用により惹起されたいかなる損害についても、私は責任を負い ません。

Microsoft(R) は Microsoft Corporation の商標です。

1.2 フィードバック

この文書に何らかの誤りを見つけたら、その内容にコメントを追加するか、も しくは更新、追加するなどして、この HOWTO の最初に書いてある私のアドレ スまで送ってください。

(訳注: 和訳に関するものは森本 淳 morimoto@cup.com 宛にお願いします.)

1.3 謝辞

この HOWTO は、Linux の精神のもと、コミュニティの努力によって成ってき ました。この FAQ を始めた Mike Battersby mib@deakin.edu.au に感謝 します。間違いのほぼすべては私によるものです。

PS/2 マウスの章では Johan Myreen に多大なる感謝を捧げます。 ATI-XL の 章では Robert T. Harris の助力を、そして Reuben Sumner には種々の情報 と建設的な批評をいただきました。

マウスに関する情報や修正点、励ましの言葉をくださった多くの方々にも感謝 します。

(訳注: 翻訳に際し、Yasuhiro Yamazaki (「鳩印石鹸」について)、 中野@成蹊大、長谷川靖 各氏のご助力をいただきました。ここに記して感謝します。)


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